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2023年

​奥本はじめ監督作品
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​葛原瑞穂・竹田朋子

心を病んだ精神科医と

働きすぎた美容師が

山奥で愛に翻弄する

​差し出されたバナナが問う優しさの意味とは

あらすじ

僕は、ただ生きていたいだけ…他の誰かにも生きていて欲しいだけ…その言葉を飲み込みながら、あの日から生きてきた。その僕に、君は躊躇わずに聞いた。「私はここにいてもいい?」と。

一人、ふらふらと歩いていた女に、声を掛けたことに始まった自分を見つめる共同生活。自分が周りが、季節が環境が、少しずつ何かを変えながら、愛することと生きることを問う。

ある時は何気ない日常で、ある時は人生の節目のような場所で。

誰にでも、誰にも言わずに背負った傷があり、誰にでも、誰かに慰めて欲しい傷があることを、差し出し続ける物語が、奈良の小さい田舎町を舞台に繰り広げられる。

​監督:奥本はじめ

本作品の監督を務めさせていただきます。この作品は奈良在住の詩人早瀬さと子さんとタッグを組み、企画・原案の段階からキャッチボールをしながら練り上げてまいりました。詩人として15歳でデビューし文芸社から多くの詩集を出版し続けている早瀬さと子さんにとっては20年目の節目として長編物語を手掛けることも、そして映画になるということも初体験となります。そして監督である私にとっても「奈良を舞台にした3本目の作品」ということもあり、自身にとっても集大成として取り組むべき記念作品と感じております。

Synopsis

キャスト・スタッフ

キャスト
葛原瑞穂
​竹田朋子

大藤由佳・竹中楓香・日野慎也
​當山実佳・栗田惠子・陽加
​下田小奈・谷口勝彦
​鈴木ただし
 
スタッフ
監督・企画・編集/奥本はじめ
​原作/早瀬さと子
脚本/星名美夜
撮影/北野正規
​音楽/まりこうた
スチール/坂 厚人
企画・原作/早瀬さと子

製作/HajimeCreativeHarbor
制作/OK-FILM
​   BeginningStudio
企画・構成/BananaCinematicStudio
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